INTP5w6による性格タイプ雑記ブログ

MBTI&エニアグラムのよもやまブログ

やじうまバトル解説(ダイゴvsアツシ、ナカタvsマツモト)

しばらくぶりにヤフーニュースを見たら、

また世間でなんか2件ほど、youtubeバトルが行われていたようだ。

・メンタリDaiGo(INFJ4w五) vs ロンドン淳(ESFP(?)8w9)

中田敦彦(ESTJ3w2) vs 松本人志(ESTP2w1)

 

内容はどちらもしょうもないのだが、

前回の記事(統合分裂)を理解する練習問題として

けっこういいかもと思ったので、

ミーハー話題で恐縮だが、紛争の構図を書いてみる。

 

なお、会話はすべて私の捏造である。

 

【記号の説明】

 T:本体タイプ(〇得意)

 w:ウイング(×弱点)

 c:カウンタウイング(〇得意)

 i:統合(×弱点)

 d:分裂(〇得意)

 

 

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【バトル1】ダイゴvsアツシ

 

◆攻撃側:ダイゴINFJ4w五(スキル特性:T4、w五、c3、i七、d1)

・恨みがましい粘着力、高濃度な個性(T4)〇

・人間関係が下手(w五)×

・あなどれないスター性(c3)〇

・マネーの経験値(d1)〇

・論理の悪用、学術の悪用(i七)×

 

◆防御側:アツシESFP8w9?(スキル特性:T8、w9、c七、i2、d五)

・傲慢えらそうリーダーシップ(T8)〇

・暴力的で、すぐキレる(w9)×

・あなどれない論理力(c七)〇

リア充の経験値(d五)〇

・愛がない、意地悪(i2)×

 

◆紛争の発端:互いに統合がうっとうしい

 

アツシ:

「このダイゴとかいうオカルト野郎、まじで目障りやな。

 超能力だの読心術だの健康術だの、うさんくさいことばかり言いやがって。

 俺、こういうやつ嫌いなんだよな。

 インチキ宗教の山に火をつけた信長の気持ち、なんかわかるわ。」

 

アツシ:

「お、なんかダイゴが炎上してるぞ。

 よし、この機会に奴のイカサマのこともみんなにバラしてやろう。

 ヒッヒッヒ、スネ夫攻撃は気持ちええな!

 いままでむかついたぶん、快感を味わわせてもらうで。」

 

ダイゴ:

「うわ、アツシの野郎、どさくさに紛れて便乗叩きしてきやがった。

 ちくしょう、憶えてろよ。

 ほとぼりが冷めたら、絶対に仕返ししてやるからな・・・。」

 

ダイゴ:

「よし、そろそろ反撃開始だ。

 おいアツシ、おまえ、俺をインチキ呼ばわりした証拠を出せや。

 言うとくけど、俺はイカサマはしてないで。

 あたかもイカサマのように見える非イカサマをやってるだけや。

 これはな、ダウトって言ったらドボンになるゲームなんだよ。

 そんなことも理解できず、簡単に引っかかってダウトしたお前は、

 俺よりもだいぶ知能が劣るということよ。

 ということで、さあ、慰謝料を払ってもらおうか。」

 

アツシ:

「なるほど、そういうゲームだったわけか。そいつは俺の負けだな。

 しかし、わざわざイカサマっぽく見えるようなことをやっておいて、

 イカサマだと指摘した人を馬鹿呼ばわりするというゲームは、

 そもそもクソすぎるゲームとは思わないのか?

 それって、わざわざ監視カメラの前で万引きにみえる仕草をして、

 誰かが万引きだと指摘したら被害者ヅラするのと同じやん?

 発想が半グレそのものやんけ。」

 

ダイゴ:

「ククク、負け犬の遠吠えは聞き心地がええで。

 でも、便乗叩きするような超クソ野郎が、えらそうに言うなや。

 本当にそう思うなら、俺が叩かれてないときに言えばいいだろうが。

 わざわざ俺が言い返せないときを狙って言いやがって、

 いったいどこまで卑怯やねん。俺が怒ってるのはそこよ。」

 

ダイゴ:

「ええかアツシ、よく聞けや。

 そもそも叩きってのは、お前みたいな奴がいるから起こるんだ。

 他人のピンチを見つけたら、これ幸いと便乗して叩きまくって、

 動画のカウンターを回して小遣い稼ぎするハイエナ野郎、それがお前だ。

 お前みたいな奴が、叩き社会を作っているんだ。

 ね? そうですよね、ホリエさん?」

 

ホリエモン

「うむ、ダイゴの言う通り。便乗叩きは世界一カスな行為だ。

 なにしろ便乗叩き野郎というのは、正しいとか事実とかは一切関係なく、

 ただ状況に便乗して陰から撃ちまくってるだけの超卑怯者だからな。

 ただ、俺はべつにアツシを批判するつもりはないけどな。

 だって、カスなのは叩きボタンを押して他人の足を引っ張るのが大好きな

 うんこ視聴者であって、そういうアホを利用して金を稼ぐアツシは、

 タチバナと同じで利口とも言える。俺もアホを利用したい。

 でも俺、アホが嫌いすぎてそれがうまくできないんだよなー。はぁ。」

 

ダイゴ:

「えーと、話がややこしくなるんで、ホリエさんはもういいです。

 それよりアツシ、お前、負けたくせに何を生意気に反論しとんねん。

 謝罪はどうした? 画面の前で、泣いてひれ伏さんかい。

 お前は負けたんやぞ。」

 

アツシ:

「謝罪とか意味ないやろ。だっておまえ、謝罪しても許す気ないやん。

 謝罪っていうのは、仲直りするためにやることやで。

 でもお前は、仲直りする意思なんか1ミリも持ってない。

 だから謝っても意味がない。

 お前が永久に被害者ヅラして優位に立とうとする奴であることは、

 誰でもわかってることやからな。」

 

ダイゴ:

「当たり前よ、それが勝利ってことだからな。

 俺は被害者であり、お前は加害者。俺のほうが圧倒的に優位なのさ。

 これからも定期的に蒸し返して、徹底的に粘着してやるから覚悟しろ。

 お前は永久に謝罪し続ければいいんだよ。俺の粘着力なめんな。」

 

アツシ:

「お前、そういうとこがクソ陰キャって言われるんやで・・・。

 でもまあ、今回は負けを認める。

 そのうちお前が再び炎上する日を楽しみにしてるわ。

 その日まで、せいぜい勝ち誇ってろや。」

 

 

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【バトル2】ナカタvsマツモト

 

◆攻撃側:ナカタESTJ3w2(スキル特性:T3、w2、c4、i6、d9)

・天性の目立ちたがりとスター性(T3)〇

・身近な人に愛されない(w2)×

・独創的な手法(c4)〇

・くつろぎや贅沢の経験値(d9)〇

・みせかけの協調性、所属の悪用(i6)×

 

◆防御側:マツモトESTP2w1(スキル特性:T2、w1、c3、i8、d五)

・無償の愛、人に好かれる(T2)〇

・「きちんと」が適量にできずやりすぎる(w1)×

・あなどれないスター性(c3)〇

・人たらしの経験値(d五)〇

・発言に一貫性を欠く、支配の悪用(i8)×

 

 

ナカタ:

「どいつもこいつも、マツモトの顔色ばかり伺いやがって。

 ほんま情けない奴らやで。

 俺様みたいに、自分の力で勝負してやろうという気はないんか?

 てゆうか、最近の若手は芸も個性なさすぎやろ。

 すぐ教科書どおりにやろうとして、人真似ばっかしてるからアカンのや。

 マツモトもマツモトやで。あいつは老いて、すっかり変わってもうたわ。」

 

芸人達:

「ナカタ、うぜー・・・。」

 

ナカタ:

「おや、へんだな。

 芸人たちは本当は俺様に憧れているはず、というか憧れるべきなんだが、

 どうやらマツモトの支配政治に怯えてしまっているのかもしれない。

 俺に憧れを持つとマツモトに嫌がらせされるから、

 芸人たちは本当は俺を尊敬してるのに、悪口を言うしかないわけか。

 つまり、マツモトが皆に俺の悪口を言わせているようなものだな。」

 

ワギュウ:

「いや、べつにナカタへの憧れなんて1ミリも持ってないんだけど、

 たしかに大御所たちってうざいな。

 礼儀がどうとか言って若手を押さえつけておいて、

 見習いみたいな給料で球拾いやらせてるだけやもんな。

 なんか体質が体育会系そのものやで。俺、体育会は嫌いや。」

 

ヨシモトの雇われ社長:

「おい誰だ、生意気なことを言っているのは。

 見習いは教えてもらっている身なんだから、薄給は当たり前やろ。

 むしろまかないを食わせてもらっていることに感謝するべきだ。

 それなのに不平不満を言うような奴は許さんぞ。

 マツモトさん、不満分子をしばいてください。」

 

マツモト:

「えー、しばくのは嫌やで。そんなことしたら俺が嫌われるやん。

 でもまあ、愛に対して感謝できない奴は確かにアカンな。

 自分を可愛がってくれた人に感謝できん奴は、カスやからな。

 しゃあない、ちょっとだけ説教しとくわ。

 おい、お前ら、可愛がったるから感謝しろ。」

 

腰ぎんちゃく芸人:

「まじすか。可愛がってくれるなら、感謝します!!」

 

ナカタ:

「ちっ、マツモトめ、エサをばらまいて皆に媚を売りやがって。

 ようし、負けるもんか。俺のほうが、もっと可愛がってやるぞ。

 おいお前ら、めっちゃ豪華な店に連れて行ってやる。

 俺のおごりだ。飲め飲め!」

 

腰ぎんちゃく芸人:

「えーと、おごりはありがたいっすけど、

 それって、自慢話の聞き賃も含まれてます?」

 

ナカタ:

「は? 何を言ってるんだ。

 おごりで飲めて、しかも俺様の武勇伝を聞けるんだぞ。

 それって最高じゃないか。成功の秘訣を教えてやるよ。」

 

腰ぎんちゃく芸人:

「うーん、そのバイト、なんか割に合わないからやめときますわ。

 俺らはね、ぶっちゃけ酒とかどうでもいいんですよ。

 可愛がってもらうっていうのは、つまり仕事でえこひいきして

 ほしいっていうことなんですよ。わかんないっすかねー?」

 

ナカタ:

「くっそー、マツモトのやつ、ここまで支配の手を回してたか。

 えこひいきで人を操るなんて、どこまで醜悪な人間なんだ。

 そんなのはもはや愛じゃない、ただの醜い支配だ。

 なあワギュウ、お前もそう思うだろ?」

 

ワギュウ:

「ナカタ、おまえちょっと黙っててくれや。

 お前がしゃべればしゃべるほど、大御所に有利になってまうわ。

 だってお前、もし相手が女だったら、すぐえこひいきしそうな性格やし。

 てゆうかナカタ、頼むからこの件で俺に同意を求めないでくれよ。

 俺まで同類やと思われるやんか。」

 

ナカタ:

「くっ、もはやここにも手が回っていたか・・・。」

 

腰ぎんちゃく芸人:

「やれやれ、どうやらまたナカタの負けみたいだな。

 じゃあ俺もナカタを叩いて、ヨシモトへの忠誠心を示しておくか。

 それにしても、ナカタは馬鹿な奴だな。

 芸能界ってのはもともとT8ワールド、やくざ者が支配する組織世界なんだよ。  

 組織に向いてないお前は、ユーチューブで人気取りしてればいいのさ。

 俺は芸能組で、のしあがってやるぜ。この磨きぬいたゴマすり術でな。」

 

ワギュウ:

「うわー、最悪やなこいつら。

 俺はナカタの仲間じゃないけど、お前らみたいにはなりたないわ。

 ナカタのほうが、まだましやわ・・・。」