エニアグラムのオカルト話の一つに「統合・分裂」というのがあり、
例えばT5はT7(分裂先)っぽく行動すると地獄へ落ち、
逆にT8(統合先)を目指して行動するとハッピーになる的な話がある。
私はこの話を何度も検証してみたが、最終的に
「そんなわけねーだろ。
支配者(T8)っぽいT5なんて、誰が見てもクソじゃないか。
むしろ、おもろい奴(T7)になることのほうが正解に近い」
という結論に達し、以後はフル無視することにしていた。
しかし、とあるブログで、これならまあ理解できるという解説をみつけたので、
たまには教科書のいうことも信じてみるかということで、ちょっと書いておく。
とあるブログとは↓これのことで、
どうやら漫画のストーリーを考えるためのサイトのようだ。
マンガ・小説物語の書き方 ぶれないストーリーを作るには?・13フェイズ - がんべあの「ぶれない」キャラクター&ストーリーの作り方
私は物語には興味がないので、このサイトにあったエニアグラムの解説だけを
簡単にまとめて画像にしてみた。以下がその画像だ。↓
(人間がドツボにハマるパターンと、うまくいくパターンを解説したものらしい)
(※369の統合方向:→3→6→9→3→…)
(※その他の統合方向:→1→7→5→8→2→4→1→…)
さて、私のブログを読むのは5w6であろうと想定し、以下T5について話をする。
T5がドツボにハマるパターンは、
(T8もどき)なりふり構わず力を手に入れようとする
↓
(ダメなT5)知識を重視して人間性を軽視しはじめる
↓
(T7もどき)責任から逃避し、目先の快楽を追い始める
というパターンで生じやすいということらしい。
逆に、T5がうまいこといくパターンは、
(優れたT7っぽさ)何でも楽しめる状態
↓
(絶好調のT5)ますます知識欲が旺盛になる
↓
(優れたT8っぽさ)実行力がついて力強くなりはじめる
というパターンで生じやすいということらしい。
要するに、
うまくいこうと思ったら「まず楽しむところから始めよ」ということで、
ドツボにはまりたくなかったら「力を手に入れようとすんな」ということのようだ。
そのように言われててみれば、
うまくいくときはそんな感じかもしれんような気もするが、
ただようバーナム感もぬぐえないので、よくわからん。
ただ、ドツボにはまるときは、「それはありがちだ」と思わなくもなかった。
T5は、ダメなT8っぽい欠点が出るとたいへんよくないと、私も以前から思っていた。
(最初に「T8っぽいT5なんてクソだろ」と書いたのはそれだ)
てことで、たまには自分を振り返ってみるのは悪くないと思うので、
たとえオカルトであっても使えるものであれば使い倒せばよいと考え、
自省に役立つ道具のひとつとして、このような記事を書いてみた次第である。
(なお表現等はほぼ引用サイトからの丸パクリです)