なんか、ものすごくどうでもいいのに、
世間で定期的に論争されてる話が2つある。
それは
①「持ち家と賃貸のどっちがいいか?論」と
②「デートは奢りか割り勘か?論」の2つだ。
本当にしょうもない・・・。
このような話題が、なぜずっと話されているのか謎である。
答えは簡単なのだ。
(くだらないと言いつつ参戦するアホ)
まず①については、
・因業大家(+その仲間の不動産管理業者)が嫌いなら
→ 賃貸とかありえん
・因業金貸し(+その仲間のハウスメーカー)が嫌いなら
→ 財テクとかローンとかありえん
以上、ただそれだけのことである。
もしどちらの因業も嫌いであれば、
・ずっとホテル暮らしをする
・自分で家を作る
・島を買う
とかが正解であろうと思われるが、
どれもやれない人は、因業に吸われるしかあるまい。
つまり、
「多くの人は、もともと不正解しか選択肢がないから安心しろ」
というのが結論であろうと思われる。
②については、
なんか昔、すごくわかりやすい結果の実験論文を読んだ。
大勢の人に
a)奢ってうれしい(+)、奢ると不愉快(-)
b)奢られてうれしい(+)、奢られると不愉快(-)
の度合いを聞いて数値化したところ、
・奢ることについては「男は平均が+で、女は-だった」
・奢られることについては「男は平均が0付近で、女は++だった」
この結果から推察するに、
おそらく男というのは「マネーイズパワー」的なイキった生き物であり、
「敵を倒すには、まず敵の収入源を破壊せよ」とかデフォで考えるような
クソすぎる生き物であるから、金とプライドが妙にリンクしてる人が多い。
へたに奢られると逆にむかついたりする男も結構な割合で存在しており、
わりとめんどくさい生き物である。
一方で女はそうではなく、シンプルに「もらう喜び」と感情が一致している。
そもそも女は「敵を倒すには、悪い評判を流せ」と考えるような生き物であり、
クソすぎるのは男と同じなのだが、金とプライドはあまりリンクしていないのだ。
ということは、
もし自分が男であれば
「男にはあまり奢らず、女には積極的に奢る」
のが双方の幸福値の和を最大にするであろうし、
もし自分が女であれば
「男には決して奢らず、女にはたまに奢る」
のが双方の幸福和を最大にするであろう。
(※上記はもちろん個人差があるので一律ではない。
そもそも男女のT/F比は7:3と3:7の違いでしかなく、
実験結果も3割引きくらいに割り引いて読むべきである)
ということで一律ではないのだが、
まあこのへんを基本(初期値)にしておいて、
あとは相手次第というか臨機応変というか、
それ以上深く考えることこそが精神力の無駄遣いであろうと思われる。
ちなみにこの基本実験を応用すれば、
クソな女に対して「お前だけ奢ってあげないもんね」
とかの嫌がらせも可能である。
(きっと、ものすごく怒るんだろうな笑)
ということで、もし自分が男で相手が女なら、
嫌がらせだと誤解されたくなければ飯代は払っとくのが賢明であろうし、
もし嫌がらせが目的なら「飯に誘っておいて奢らない」のが大正解であろう。
てゆうか奢り奢られは、そもそもE型がやり始めたことだ。
E型はほんと好きだよなー、貸し借りが。
I型は多くが貸しも借りも嫌いで、
「どっちでもいいからルール決めてくれ」
と思ってるのかもしれない。
E型はI型に比べると、コロナの2年間でストレスをためていたと思う。
だから最近、E型は「E型的主張」をすることが増えているように見える。
くだらない系の議論も、その一環のような気がする。