INTP5w6による性格タイプ雑記ブログ

MBTI&エニアグラムのよもやまブログ

うんこ落書きその3(ウイングの角度etc)

例によって、続きの落書き。

ただのうんこメモですので、

まちがいだらけでも気にしないでください。

 

=============

 

いやー、五七法に気付いてから色々つじつまが合うようになって、

おもしろくてうんこが止まらん。

 

たぶん色々イっちゃってますが、ご容赦ください。

 

今日考えたことは以下の3つ

 

【ウイングの偏角は10度】

 

ウイングの偏角が何度なのか、以前から気になってました。

例えば1w2というのは、数字で言うと1.5なのか、それとも1.33なのか?

その答えが1.25、すなわち偏角10度であると確信したということです。

 

正九角形というのは、各点が40度ずつ離れているわけですが

(360度÷9=40度)、

ここでウイングによる偏角を10度とすると、

サブタイプ18種は、それぞれ20度ずつの角度差になってきれいに並ぶ。

それ以外の角度であるメリットが全くない。

だからウイング偏角は10度以外ありえないだろうということです。

 

てことで、1w2というのは数字で言うと「1.25の人」という意味になります。

1w2ー2w1ー2w3ー3w2は円周上を等間隔に並んでおり、

それぞれの角度差は20度ということになります。

 

エニアグラムでは「ウイングが重い人と軽い人がいる」という説がありますが、

私はウイングに重さは存在しないと思います。

なぜなら、「人間は20度刻みにしか存在できない」と考えなければ、

1w1や2w2が実在しないことの説明がつかないからです。

 

これって、いわば人間のプランク定数、あるいはボーアの電子殻モデル

(電子が存在できる軌道帯)みたいなもんじゃないですかね?

私は原子物理がどうにも嫌いだったのですが、

こんなところで似たような考え方になってしまうとは悔しい。

 

 

【バランスと集中】

 

真逆の人というのは、当たり前ですが「180度離れた人」です。

真逆の人と組むと、「内部バランス」が最大化されます。

これが最も「万能性があり、困りごとが少ない組み合わせ」と言えます。

 

しかし一切偏りのないペアは、外部から見れば「何の特徴もないペア」となり、

「内部を幸せにするが外部には幸福をもたらさない」ということになり、

これはつまり誰も興味を持ってくれないということです。

 

一方で、集中によりあえてアンバランスを作ると、内部では偏りが生じて

弱点が発生してしまいますが、

外から見れば「専門性がわかりやすい」ということになります。

外部に向けて活動するグループは、自分たちの存在を知ってもらうために

あえて偏りを持ち、特徴的(専門的)な存在となる必要があります。

 

グループの構成は、20度置きでも40度置きでも60度置きでも可能ですが、

構成員が必ず等間隔に並んでいる必要があります。

等間隔性が一部でも崩れていると、内部の人は「気持ち悪い」と感じ、

構成員が奇数の時にメンバーが抜けていく(崩壊する)ことになります。

(って、なぜ断言するのか自分でも謎。本当は確信なし)

 

 

【3人チーム、4人チーム、・・N人チームについて】

 

外部に向けて活動する必要がないならば、

バランスを取ることがある意味正解ということになりますが、

外部に向けて活動する場合は、

逆に「いかにして偏りを発生させるか」が重要になります。

 

【崩壊せず、かつ外部から見て特徴的】であるためには、

(かつ同型の重複を考えない場合は、)

「20度刻みに連続した点が並んでいる形」が最も偏った解となります。

 

例えば英国の某歴史的音楽バンドは

1.25(J氏)、1.75(G氏)、2.25(R氏)、2.75(P氏)

の4点が連続で並び平均値(重心)が2.00になっているグループであり、

この偏りがあったからこそ「愛の授受」というテーマを浮き彫りにできたわけです。

(それを崩す存在であったB氏は追放されました)

なおこの形は、外側にいる2人(1.25と2.75)が授受の観点で対立しながら

「目立ち役」となりますが、内側にいる地味役の2人(1.75と2.25)が

実質原理かつ楔役となって、チームを維持していく必要があります。

 

自分を含む4点並びは、当然ながら4種類あります。

私は4種類を比較検討した結果、七w6の私(6.75)の目指すチームは重心6.50、

つまり偶然にも某バンドと「真逆」の位置にあるチームを目指したい

という方向性をはっきりさせることができた。

 

これまでは重心6.00でなければならないと勝手に思い込んでいましたが、

そもそも6.00(6w6)の人間は実在しない。

  だからたぶん、同じく実在しない6.50でも何の問題もないはずだ

などの考察を経て、

「自分の思想的に、6.50こそがピタリ目指していたものに該当している」

と考えるに至ったわけです。

私は五七法がさっそく現実に役立ったような気がするので、たいへんうれしい。