INTP5w6による性格タイプ雑記ブログ

MBTI&エニアグラムのよもやまブログ

しやくそ・その2

前回、私はしやくそをボロクソに書いた。

 

だが、しやくその職員たちの半数以上はごく普通の人々であり、

その人たちがもし私の駄文を読んだら

「一生懸命やってるのに、しょぼい額の納税を盾にひどいことばかり言いやがって、

 お前こそクソ客ならぬクソ市民だ!!このクレーマー野郎め!!」

って思うかもしれない。

 

まあその気持ちはたいへんよくわかるが、

しかし業務である以上、いっしょうけんめいかどうかは関係ない。

重要なのは目的と結果だ。

 

私はしやくそに「もっと仕事しろ」とか言いたいのではない。

むしろ逆で、

無駄なことばっかすんな

って言いたいのである。

 

この一言でほぼ言い尽くしているのだが、

これじゃどこがダメなのかわからないのでもうちょっと書くと、

無駄が発生するメカニズムから考えて、

以下の3点を指摘することとしたい。

 

 

(1)しやくそは、

無駄仕事を維持するために「外注」をして、税金を燃やし続けている

一般に仕事というのは、(未来を含めて)作業を減らせる奴がえらいはず。 

だがしやくそは外注をして自分達の仕事を減らすことには努力するが、

社会全体としては無駄な「中間管理」という仕事を増やし続けている

公共団体たるしやくそは、本来は「社会全体の仕事をへらす」ことを

目指すべきなのに、実際にはその逆ばかりやっている。

 

 

(2)しやくそは

無自覚に汁談合族の「言いなり」かつ手先となっている

一般に公共事業というものには、談合族が「公共の利益」とか「多数決」とかを 

隠れ蓑にして、うまいこと一部を掠め取るために押し通したものも含まれている

と考えておくべきである。

しやくそはそれに気づきながら、みずからすすんで「地元有力者」に忖度し、

因業地主達の言いなりになっていることが多い。

もし本当に市民の利益を考えるならば、しやくその基本行動指針は

強欲で強要大好きな人汁族に対して、徹底的な嫌がらせを行い続ける

ことであるはずなのだが、実際には逆のことばかりやって、

むしろ市民の汁を献上する係となっている。

 

 

(3)しやくそは、

誤った人選方法のせいで、自分たちの役割を見失っている

以前にも書いた通り、しやくその任務の第一義は、 

水やゴミやうんこなどの「物体」を動かすことのはずある。

(※ここでは悪臭・騒音などをまき散らしながら居座っている迷惑人間について

  強制執行の対象として便宜上「移動すべき物体」に含めることとする)

ということは、物体を自在に動かすことに熱意と才能を持つ人間

すなわちSTP型の職員が多くなるはずなのであるが、

現実にはしょうもない筆記試験によって職員を選抜しているせいで、

STP型とは真逆の勉強しか取り柄のない無能が大集合する仕組みに

なってしまっている。これはたいへんよろしくないことである。

もしどうしても試験が必要なら、しやくそ職員は体力テストで選ぶべきだと私は思う)

 

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無駄について。

 

無駄な仕事を減らすには、

まず第一に「常識」を疑い、

次に必然的に

「その常識は、一部の談合族によって作られたものかも?」

と疑ってみる必要がある。

 

 

ひとつわかりやすい例として、

(これは必ずしも市の直轄仕事ではないのだが、)

いま流行の「街路樹枯らし」について考えてみてくれ。

 

一躍有名になったビッ〇モーターは大炎上していたが、

あの事件をきっかけに

「でも街路樹って本当に必要か?」

って思った人は、きっとすごく多いはず。

(そして普段から常識を疑う習慣のある人は事件の前から疑っていたわけであり、

 実はしやくそにいるN型職員が最も早く気づいていたはずだというのが私の主張である)

 

だってさ、日本はもともと国土の7割が森林という、緑色だらけの国だぞ。

東京とかの大都会なら「緑色も欲しい」って思うのはわかるけどさ、

地方の人間は緑色なんてもうゲップが出るほど見飽きている。

 

それなのに、なんでわざわざ道路周辺に木なんか植えて、

税金を燃やしまくる必要があるんだよ?

 

ぶっちゃけ道路わきや中央分離帯の邪魔な木がなければ、

見通しがよくなって運転もしやすいし、目当ての店も発見しやすいし、

木の種類によっては花粉害も減るかもしれない。

私には、わざわざサブスク維持費を払ってまで植えるほどの

メリットがあるとは到底思えない。むしろ害だ。

 

もちろん、高級住宅街の人たちとかが景観のために自費で植えるのは

勝手にやればいいと思うぞ。

でも税金でやるのはやりすぎだろ。

 

となると、強引に税金で植えまくる理由として考えられることは、

残念ながらひとつしかない。

すなわち、「公共の充実」だの「公共の利益」だのなんだの言って

うまいこと公共事業として既成事実化してしまいさえすえば、

汁族談合のサブスクネタの1つになるかもしれないということなのだ。

 

日本という国は、某N〇Kを見ればよくわかるように、こういう

「金はサブスクで定期的に巻き上げるのが一番美味しいでっせ♥」

みたいな制度がむちゃくちゃ多い。

 

(N〇Kほど高額なサブスクはさすがに少ないが、一人あたり年間数百円~数千円規模の

 ステルスサブスクものすごい数で施行されている。

 普段どうでもいいものとして多くの人が意識すらしていない街路樹でさえ一人数千円が

 パクられていることを思い出し推して考えてみてもらいたい)

 

そしてしやくそは、その実行部隊である。

しやくそは、本当はうすうす

「これって邪悪な因業システムの一部じゃないのか?」

と気づいていながら、それに気づかないフリをしている。

 

私はそのような罪を問うているのであって、

『適切な目的と役割認識に沿い、因業の手先とならない手段で

日々の業務に邁進しているしやくその人』には感謝しかないと思っているので、

どうか誤解のないようにお願いしたい。