おいおい、なんか予想に反して、ヤホーで「石破有利」って書かれてたぞ。
もし本当に当選したら、、以前書いた「前半1%」の関門をクリアしたことになり、
私の願いは実現に一歩近づいたことになる。
あとは「後半1%」の復讐が為せるかどうかだが、
なんか石破氏の様子を見ていると、
当選よりもこっちのほうが実現が難しいかもしれんな・・・。
いちおう、後半1%が実現する場合と、そうでない99%の場合について、
それぞれ石破氏が当選した場合の言動をシミュレーションしてみようと思う。
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【後半1%が実現する場合のシミュレーション】
理想の石破:「当選したか・・・。ついにやったな。
よし、総選挙が終わったらいよいよ復讐開始だぞ。」
取り巻き達:「えっ?今すぐ組閣で復讐するんじゃないんですか?」
理想の石破:「何を言ってるんだ。俺は組閣人事なんて小さな復讐には興味ない。
いいか、俺は議員全員に復讐すると言っているんだ。」
取り巻き達:「具体的に、どうなさるんですか?」
理想の石破:「ありがちな方法だが、まずは国会議員の定数を来年度中に半減
するべきだと大声で言いまくることにする。そして
『この案について国民投票をするべきだ!反対者は私利私欲者だ!』
と、ヒトラー総統も驚くくらい何度も繰り返し叫びまくる。
これは、宣戦布告の初弾としてはいいんじゃないかな。
あ、もちろん比例ゾンビ復活とかも完全禁止化ね。」
取り巻き達:「げっ、そんなことしたら議員全員から恨まれますよ!
あなたを当選させてくれた議員まで、ぜんぶ裏切るのですか?」
理想の石破:「当たり前じゃないか。俺は国会議員が嫌がることをやるために
総理大臣になったんだ。全員に嫌がらせをしなくてどうする。
そんな不公平なことをやってはいかん。」
取り巻き達:「さすが閣下、いっちゃってますねー。で、その次は何を?」
理想の石破:「そうだな、次は世襲の禁止かな。イギリス方式を導入しよう。
つまり、親の地盤で子が議員に立候補することを違法とするんだよ。」
取り巻き達:「げえっ、そんなことしたら、石破さんの子もアウトになりますよ?」
理想の石破:「おいおい、俺のエニアを忘れたのか。俺は統合が2なんだぞ。
子への愛情なんか、あるわけねーだろ。だから俺は問題なしだ。
でも、他のやつらはかなり嫌がると思うで?」
取り巻き達:「なるほど、その攻撃はけっこう効きそうですね・・・。
さすが『後ろから撃ちまくり』と言われたゲル閣下、
見事な嫌がらせでございます。で、次は?」
理想の石破:「次は、老人がいつまでも議員でいられないようにしてやろうかな。
ほら、特殊な車とか飛行機とかの運転免許では、たしか『適性検査』
っていう制度があっただろ?
立体視力とか運動能力とか脳機能とか、いろいろ検査しまくるやつな。
あれを議会にも適用して、ヨボヨボだと立候補できないようにして
やるんだ。文句をいう奴には、『運転に適性検査が必要なように、
議会にも適性検査が必要なのは当然の制度である』と言えばよい。」
取り巻き達:「それだと閣下もそろそろやばそ・・・いや何でもないです。
素晴らしい復讐です。他には?」
理想の石破:「あとはまあ、国会議員の会計について、ねちねち監査しまくってやろ
うかな。これには、いま政府や役所が国民に対して行っている嫌がら
せ方法を参考にするのがよい。つまり、100円のガムを買うにも
複数の書類提出が必要になるようにするわけだ。」
取り巻き達:「異常にめんどくさくしてやるぞ、というわけですね?」
理想の石破:「国は民間に対して、すでにそれを強いているわけだからね。
議員も同じルールでやるべきでしょう。
ちなみに助成金等の公金でガムを買う場合は、書類は8枚必要です。
VIP待遇の消費税免除とか贈与税免除とかも、今後はすべて不可です。
すべて民間と同じようにやってもらいましょう♥
あと、最も重要なのが人件費かな?
今後は税金逃れ放題の『教団ボランティア』はすべて違法とする。
秘書や選挙応援にも最低賃金法を適用して、雇用主である議員には
社会保険料を1/2負担させる。もちろん労働基準法もガチガチに適用
されるようにしていかねばならない。偽装請負応援とか許さん。」
取り巻き達:「でも、そんなことしたら石破さんも周囲にお金を撒けなくなって
しまい、党内での求心力がやばくなってしまうのでは?」
理想の石破:「ふん、俺は議員にエサを与える気なんて1ミリもない。
俺は俺をイジメまくった国会議員のやつらに復讐するんじゃ。」
取り巻き達:「あのー、復讐についての熱意はじゅうぶんわかりましたが、さすがに
復讐ばかりやってたら、国政をする時間がなくなってしまうのでは?
いちおう政策もちゃんとやらないと、閣下が国民にしばかれますよ?」
理想の石破:「ハハハ、心配すんな。国民は政策になんか興味ないわい。
そんなことよりも、国民は『徴税族しばかれまくり劇場』を見てる
ほうが楽しいに決まってるがな。ワシが国民なら、絶対そっち選ぶわ。
考えてもみろ。税だの保険だのと称して国民から強奪しまくってる奴ら
が、次々としばかれていくんだぞ?国民は大喝采よ。
まあ政策のほうは、お前ら副大臣にしてやるから適当にやっとけや。
基本『今まで通り』で、当たり障りのないことだけやってりゃOKよ」
取り巻き達:「わかりました。全力で現状を維持して、ご信頼にお応えします!」
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上記のようになってくれれば楽しいのだが、
残念ながら「当選したけど復讐は失敗」の場合のこともシミュレーションしておく。
(たぶんこっちが現実)
【後半1%が失敗する場合のシミュレーション】
現実の石破:「うっひょ~、ついに首相になったぞ。ああ、最高の気分だ。
そうか、やっぱり俺は選ばれし特別な人間だったか。(w4)
それが証明された今、すべての不満が消えた。
復讐してやろうと思ってたけど、どうでもよくなってきたなー。」
取り巻き達:「えっ、あの感動の『復讐宣言』はどうなったんですか?」
現実の石破:「何を言ってるんだ。国家の宰相たるもの、そんな小さな私情よりも
国民の幸福のために行動するのが当たり前じゃないか。違うかね?」
取り巻き達:「あ、そ、そうですか・・・。ものすごい掌返しですね・・・。」
現実の石破:「さあ、組閣だ組閣。人事は権力、楽しいなー、グヒ♥
・・・じゃなくて、俺は過去の恨みは忘れて優秀な人材を登用するぞ。
お前らも『さすが石破さん、懐が大きい!』って言われるような
すばらしい人事案を一緒に考えてくれ。頼りにしているぞ!」
取り巻き達:「えーと、とりあえず親友の進次郎君は重要ポストで確定ですよね?」
現実の石破:「え?進次郎か・・・。たしかにあいつは俺をイジメなかったし、
かわいい子分でもあるけどな・・・。
でもあいつ、ひょっとして俺よりも国民に人気あるんじゃね?
そういうのはよくないよ。あくまで人気No1は俺じゃないと。
だからまあ、進次郎は重用するけど、それは総選挙までだな。
俺が長期政権を担うために、総選挙では進次郎の人気が必要だ。
でも総選挙が終わったら、進次郎君には消えてもらうことにする。」
取り巻き達:「ひでえ・・・。で、ではもうひとりのライバルだった高市氏は?」
現実の石破:「え?高市か。確かに俺の当選に貢献してくれた奴ではあるが・・・。
でもあいつ、なんか俺の言うことに逆らいそうじゃね?
あいつって、たしか元レディースなんやろ?
なんかあいつのほうが俺よりも8力ありそうで心配やねん。
あ、そうだ、あいつは少子化大臣にでもしとけばいいや。
あんま向いてなさそうだから、失敗しよるやろ。それを俺が助ける。」
取り巻き達:「失敗させるための人事ですか。さすがうんこ閣下ですね。
じゃあ、河野さんとかどうでしょ?」
現実の石破:「うん、あいつは良いな。明らかに俺よりも人気がないところが良い。
あいつ、国民からも役人からも嫌われまくりやからな。
あいつは重用してやっても大丈夫やろ。採用決定!」
取り巻き達:「えーと、つまり石破さんより国民人気のなさそうな人を入閣させる
という方向で組閣案を考えろということですね?」
現実の石破:「君ィ、そういう言い方はよくないだろう。
真に国家のためを思える人は、嫌われてしまうものだよ。
私は人気取りやポピュリズムはいけないと思っている。
たとえ嫌われてでも、真に国家を思える人を集めるということだよ。」
取り巻き達:「そうでしたか。私は閣下はどちらかというとポピュリズムの代表
みたいな人かと思ってたんですが、違ったのですね。
大変失礼いたしました。
ところで、石破さん自身はどんな政策を実行なさるんで?」
現実の石破:「俺か?俺は自衛隊というオモチャ・・・もとい、機能的なシステム
を扱わせてもらえれば、それで満足だよ。あと消防も欲しいかな。
とりあえず、俺は自衛隊と消防の1割を召し上げて接収したい。
そんでもって、スーパー防災レスキュー部隊を作るんだ。
通称は『ISB』、つまりイシバだ。かっこいい名前だろ?
それ以外のことは・・・ぶっちゃけ言うと、あんま興味ないですわ。
自衛隊以外のことは、おまえら副大臣にしてやるから、やってみろ。
いいか、思い切ってやれよ。責任はワシが取るっ!!」
取り巻き達:「そのセリフ、まんま角栄さんのパクリですがな。」
現実の石破:「うひゃひゃひゃ、いっぺん言ってみたかったんだよねー。
いやぁ、やっぱ総理は気分ええわ。
こないだまで議員達を恨みまくってたのが嘘みたい♥」
取り巻き達:「あーあ、だめだこりゃ・・・。
こうなるような気がしてたけど、やっぱりか。」