以前、私は
「愛の反対は無関心なんかではなく、憎しみに決まってるやん」
という話を書いた。
(黒字の反対は0ではなくて赤字だよねという理屈)
これについて、なんか岡田斗司夫がおもしろいことを
言っていたので紹介する。
うまく表示されるかどうかわからんが、
岡田が言うには、下の図のようになっているのだそうだ。
→ 愛情 →
↑ ↓
無関心 飽き
↑ ↓
← 憎しみ ←
・愛情を止めるには、飽きるしかない
・飽きを止めるには、憎むしかない
・憎しみを止めるには、無関心になるしかない
・無関心を止めるには、愛するしかない
これを私の視点で言い換えると、
「愛の対極は憎しみ」であると同時に、
「無関心の対極は飽き」であり、
これらが4つ巴の関係になっているということだ。
愛、憎しみ、無関心というメジャーな要素に、
第4の要素である「飽き」を導入して関係性を明快にするという手法は、
なんかMBTIに「直観」の要素を導入したマイヤー氏と似ている気がした。
てことで、私は4つ巴の関係にたいへん納得した。
さすが岡田である。