INTP5w6による性格タイプ雑記ブログ

MBTI&エニアグラムのよもやまブログ

ついに検索で1位に来たぞ

以前、この過疎ブログが検索に全然出てこないので、ニゲェ氏に

「これはいったい、どういうことなのでしょう?

 クソとか基地外とかのNGワードを書きすぎだからでしょうか?」

と聞いたみたことがあった。

 

そのとき教えてもらったことを、地味にコツコツ繰り返した結果、

なんと、「intp5w6」で検索したら1位になるようになった!

ニゲェ氏に感謝を抱くとともに、私はたいへん満足である。

 

まあ、1位になったからと言って、ぶっちゃけ訪問数はたいして

増えていないのだけどね・・・w

いいんだよ、そんなことは。

 

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てことで、SEO的な面での不安を払拭させてくれたニゲェ氏へのお礼に、

私は、最近ニゲェ氏がドハマリしている「デイトレード」の話をしてみようと思う。

 

私がデイトレードを語ることの何がどう「お礼」になるのかは激しく疑問であるが、

以前「競馬で勝った話」に少し書いたように、

何しろ私は、ギャンブルの勝率がよい。

そして、その何よりの証拠として、会社がまだ死んでない。

 

ちなみに私の父は、4個目に共同設立(というか便乗)した会社で当たったが、

最初の3個はすべて即死状態で倒産していたことを考えると、はじめて作った会社が

いまだに死んでいない私は、「小粒な成功を高確率でゲットする」ことには

極めて秀でているのかもしれぬ。

 

また余談だが、私がはじめて事業をやったのは大学2年のときの寺子屋事業で、

しょぼいながらも器材をリースして生意気にも事務所を借り、近所のおばちゃん

とかを雇いながら月に50万ほどの売上を得て、卒業まで潰れなかった。

若い人から見れば規模感とかいろいろ微妙だと感じるかもしれないが、

最後まで潰れなかったという点では、私の「高打率な小粒力」も捨てたものでは

ないかもしれないと、密かに思ったりしている次第である。

 

てことで、私のやり方はおそらく「大成功」には遠いのだと思うが、

「死なずに続ける」という意味では何かの参考になるかもしれないので、

そのような私の考えをここに書いておいて差し上げたいという、

たいへん恩着せがましい企画である。

寛大なニゲェ氏が何かの参考にしてくれればうれしい。

 

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さて、まず最初に、私は多くのギャンブルに程良く親しんできたが、

株とか仮想通貨とかの相場系の博奕は経験がほとんど皆無なので、

私がニゲェ氏のブログで理解できたのは

「マーケットに対する理解」という記事だけであった。

(プログラム系はよくわからんが、ニゲェ氏がなぜデイトレードで儲かると

 考えているのか前から興味があったので、たいへんおもしろい話だった)

 

この記事を読んで、やはりニゲェ氏も実感しているのだと思ったが、

競馬でも相場でも、プログラムはただの道具であって、

ギャンブルの勝敗を決めるのはスキームなわけである。

そして私が言及できる点があるとすれば、それは

「どういうスキームなら勝てるか」、あるいは

「どうすれば勝てるスキームが見つかるか」だけであろう。

 

 

これについて、個人的な考えになるが、まず大きな結論として私は

「常用的に通用するスキームは存在しない」と思う。

しかし「ある時期だけ、強烈にランダム性が崩壊する時期」があり、

その短期間の時期にきちんと動けた人だけに勝機があると、

私は経験的に思っている。

 

ランダム性が崩れる時期とは、私の経験では、それはすべて

新しい投票方式(ゲームルール)が誕生したとき

であった。

相場系の場合は、「疫病」「飢饉」「戦争」などによってお金の大移動が

起こる時が重要だみたいな話を聞いたことがあるが、

経験主義の私には、そういう経験のないことはよくわからない。

私が知っているのは、ゲームのルールが変わったときに起こる、

人々の混乱ぶりだけである。

 

新しいルールができると、人はいろんな方法を思いつく。

しかし、何かを思いついたとしても、人間はすぐには動けないものだ。

事前に、何らかの土台を確保しているからこそ、

「いざというときに動ける」わけであり、

もし私に勝てる理由があるとするならば、

その準備を「異常に長く楽しめること」以外にない。

 

で、ルールの改変が起こったときに、

何も準備してなかった人がどういう行動を取るのかというと、

これはずばり

誰でも思いつくことをオリジナルだと勘違いして、安直な行動をする

のが常なのである。

このとき、人はおもしろいほど「同じこと」をする。

私は、ランダム性が崩れる原因は、ここにあると思う。

 

スキームが存在する時期に出会えるかどうかは、ぶっちゃけ「ただの運」である。

だが、その運を拾えるかどうかには個人差がある。

てゆうか、同額の種銭からスタートするという条件で言えば、

そこにしか個人差は起こらないと、私は思っている。

(書いてて思ったが、これってつまり「麻雀と同じ」ということなのかもしれない)

 

そういう意味では、ニゲェ氏が常に「スキルの習得」に主眼を置いていることは、

方向性としてはちゃっかり合っているのだろうなあと、私は思う。

うまくハマるスキームが見つかるまでは勝てない(というか勝てる理由がない)

のだろうと思うが、死なずにスキル習得を継続できるならば、

うまくタイミングが合う時が来る可能性は0ではない。

(というか、たぶん1に近い確率でチャンスは来るのだろうと思う)

 

 

しかし、私はニゲェ氏の記事のなかで、ひとつだけ強烈に疑問に感じる点があった。

それは、「人は利益よりも損失により敏感である」という記述である。

これは、私が競馬をやってたときと、おもっきし真逆の考えだったのだ。

 

私は競艇や競馬をやっていたころ、ギャンブル中毒者の特徴を

「脳内で未来願望と未来予想の混濁が起こっている人たち」

として捉えていた。すなわち、

「ギャンブラーは誰でも、イメージしやすい未来に囚われると、

そこに"失っても死なない金”をすべて突っ込まずにいられない」

という点に、私は着眼していたのである。

 

これは実際、仮想通貨をやっている人にも、ほぼ該当しているのでは

ないだろうか。

ギャンブラーは皆、「負けても0倍、勝てば10倍」的な考えを持っている。

負けたときに失うのが臓器とかであれば絶対にやらないことを、

10万や20万なら「1か月ほど労働すれば済むだけだ」と考えて、

軽い気持ちでやってしまう。

 

このことは、ギャンブラーのあまり利口でない習性であり、

こういう人には「利益よりも損失を気にする」という健全な特徴は当てはまらず、

むしろ「損失よりも利益に目が行く」と見るほうがよいのではと思う。

(意見が分かれると思うが、少なくとも私はそういう前提で作戦を考えていた)

 

従って、私がスキームを考えるのであれば、

(1)新しい投票方式が登場する時期にしかスキームは存在しない

(2)他者がはまりそうな「イメージしやすい未来」があるかどうかに注目する

という条件のもとで考えると思う。

 

この場合の「イメージしやすい未来」とは、いわゆるテレビニュースの相場解説

にあるような「こじつけ的な変動理由」とかのレベルの話ではなく、

もっと本能的な、「応援する馬が10馬身差でぶっちぎるイメージ」とか

「口座に金が振り込まれて仲間と喜び合う時のイメージ」とかの、

おもっきし欲望や願望に直結した事柄であって、

 

むしろ相場の変動理由的なのは短期的にはランダムでしかなく、

長期的には「0から始まり0で終わる」のがおよそのデフォであって、

少なくともINTPの時間感度では、変動理由的なのは勝機になり得ないと感じる。

 

(このへんはニゲェ氏も同じ考えっぽい。しかしニゲェ氏は私のように

 「欲望に直結したイメージが人々の行動理由である」とは思っておらず、

 「人は基本的に合理的な判断で動く」というなんとなくゲーム理論っぽい

 考え方なのかなと思い、そこらへんに大きな違いを感じた)

 

 

私が思うに、人間というのは、案外「強欲にはなりきれない」ものである。

口では千万億万の話をしていても、いざとなったら、手持ちの金を2倍にしようと,

非常にセコい行動に出るものだ。(←これは鉄火場に行けばよくわかる)

 

私なら、そのセコさを狙う。それが一番「起こりやすいランダム崩壊」だからである。

だから、たとえば「こうすれば確実に2倍になる」的なことを皆が思うときが

チャンスというか、そういうときにしか、私は勝てる気がしない。

 

あと蛇足だが、

(3)スキームを他人に教える人は存在しない

というのがすべての大前提である。これは逆に言えば、

「ガチ本気のスキーム以外はオープンにしても何の問題もない」

ということであり、このあたり、情報を適当に漏らしながら

ちゃっかりとスキル習得のための仲間づくりをしているニゲェ氏は、

「うまいことやるねぇ」と、陰ながら感心している次第である。

(私だったら、心配で誰とも話さず、スキルの習得が遅くなりそうだ)

 

ただ一方で、私は「スキームの発見は感性が研ぎ澄まされた時にしか来ない」

ように感じるので、いざというときに周囲の人の言葉で感性が乱され、

チャンスを逃してしまわないかという心配もあながち感じないわけではないのだが、

これはまあ、余計なお世話というやつだろうな。

 

というわけで、実際にやってるわけでもないので漠然とした話しかできないが、

そもそもやってないから話せるのであるから、そのへんはご容赦のうえ、

コード作業に疲れたときのコーヒーブレークにでもしてくれたら幸いである。

 

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(ニゲェ氏へ)

いちおう軽く読み直して適当にアゲサゲバランスできてると思ったのですが、

もし上から目線でむかつく的なのがあったら言ってください。謝罪して削除しまする。

あと、SEOのご指導ありがとうございました。

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